Webアニメーション

講義概要

1年次で修得した情報活用能力をさらに向上させ、Webにおけるデジタルメディアの活用を実践的演習形式で学ぶ。情報の可視化とマルチメディア表現を主たるテーマとし、Webを介した視覚伝達効果を向上させるアニメーション表現手法を学ぶ。Webでの表現を豊かにすることが可能なAdobeFlashCS5.5の基礎を習得する。個々人の思考・想像(イメージ)を時間軸にそった形(具現化)にするまでの表現形成と創造性の育成を狙いとしている。実社会ではメディア表現を統合的にアレンジ(発想と展開)することのできるトータル・クリエイターが望まれている。理論と実践の両面からの総合的能力を育成できることを目標とする。

評価方法

課題制作2回70%,授業内レポート10%,e-Learningテス20%による評価になる

課題提示

授業用Webサイトにてテキストを開示する。レジュメ配布、サンプルデータ配布

講義計画

  1. 第一講
  2. 第二講
  3. 第三講
  4. 第四講
  5. 第五講
    • サンプルを使った実践 サンプルデータ
    • 様々なモーショントゥイーンを利用したアニメーションの作成
    • 後半は作業時間の予定
  6. 第六講
  7. 第七講
  8. 第八講
    • ○Flashによるシンプルなゲーム作成
    • ○長編アニメーション作成
    • 占い数字入力 サンプルデータ
    • ボタンアクション (”ラベル設定”)
    • 数字入力ができる初級プログラム
    • イライラ棒、綱渡りゲーム サンプルデータ
    • シンボルとインスタンスの概念
    • 実用編
    • イライラ棒、ほかのゲーム、解説 サンプルデータ
    • オブジェクト指向プログラミングの概要
    • 初めてのIF文
    • IFを使ったキーボードコントロール操作
    • ランダム関数を使ったゲーム
    • お札を引くゲームサンプルデータ
  9. 第九講
    • Flashゲーム活用編
    •  <衝突判定  hit test>
    • ドラッグ(つかんで自由に動かす)
    • 関連データZIPデータ解答して開くこと
    • 実用編
    • オブジェクト指向プログラミングの概要
    • 初めてのIF文
    • IFを使ったキーボードコントロール操作
    • 参考サイト・ゲームやIF文など
  10. 第十講
  11. 第十一講
  12. 第十二講
    • Flashゲーム活用編
    • TIMERをつかったゲーム作成2
    • random(乱数)をつかったゲーム2
    • サンプルデータ
    • ゲームに使用する乱数、関数
  13. 第十三講
    • 第二回課題発表への制作時間
  14. 第十四講
  15. 第十五講
    • 課題制作発表(2)評価対象(7月29日(金)は質問日とします
    • 総評
    • 平常試験 Webテスト