POV-Rayに関する穴埋め、選択問題です。各問題を選択するとウィンドウが開きます。
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POV-Rayに関する選択問題です。穴埋めより難易度高め。各問題を選択するとウィンドウが開きます。
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問1
問1:円柱をつくるために▲に入るものは?(a-f,rは任意の数字)
object{ ▲{<a, b ,c>,<d, e ,f>,r} }
- cylinder
- sphere
- cone
- sphere
答え 1⇒[ cylinder ]
問1:円柱をつくるために▲に入るものは?(a-f,rは任意の数字)
object{ ▲{<a, b ,c>,<d, e ,f>,r} }
- cylinder
- sphere
- cone
- sphere
それぞれ1.円柱 2.球体 3.円錐台 4.ドーナツ型(輪っか)です。
正解は1の[cylinder]になります。
答え 2⇒plane
問2:無限平面をつくるために●に入るものは?
object{ ●{<x , y , z>,d} }
- light_sauce
- plane
- disc
- triangle
それぞれの選択肢は1.光源2.平面3.円盤(平面)4.三角錐 を表します。
この場合当てはまるのは2の"plane"です。
答え 3⇒[ 距離 ]
問3:次のプログラミングの"d"にはいるものの意味は?
object{ plane{<x , y , z>,d} }
- 半径
- 高さ
- 距離
- 色
planeは
正解は3の距離になります。
答え 1⇒[ pigment ]
問4:色を付けるときにつかうプログラムは?
- pigment
- look_at
- scale
- angle
正解は1の[pigment]です。
pigment{color 〇}(〇は任意の色の英語)で色を変えられます。
また、rgbで色を調節することもできます。
2の"look_at"はカメラの方向、3の"scale"は図形の拡大縮小、4の"angle"はカメラの角度を表します。
答え 1⇒[ 透明度 ]
問5:「pigment{rgbt<1,1,1,0.8>}」の"t"は何を表すか
- 透明度
- 濃さ
- 明るさ
- 薄さ
rgbは光の三原色であるRed,Green,Blueの略称です。
"t"は透明度を表します。明るさは"light_sauce"で光源を調節し、
濃さや薄さは"pigment"を用いて色そのものを変更します。
tの値が大きくなると透明度が上がります。
答え4⇒[ #include ]
問6:インクルードファイルの宣言の仕方は?(*には任意の文字列が入ります。)
- $include *
- \include *
- .include *
- #include *
この宣言がないと、プログラムの実行や色の指定ができません。
正解は4の「#include」です。必要に応じて宣言し、使える表現を増やしましょう。
問1
半径が2の球体をつくるには?(球体の中心(x,y,z)はそれぞれ0とします)
object{
}
- box {<0 , 0 , 0>,<2 , 2 , 2>}
- sphere {<0 , 0 , 0> , 4}
- torus {0, 2}
- sphere {<0 , 0 , 0> , 2}
答え 2⇒[ sphere {<0 , 0 , 0> , 4} ]
問1:半径が2の球体をつくるには?(球体の中心(x,y,z)はそれぞれ0とします)
- box {<0 , 0 , 0>,<2 , 2 , 2>}
- sphere {<0 , 0 , 0> , 4}
- torus {0, 2}
- sphere {<0 , 0 , 0> , 2}
選択肢の中で、球体を形成するのは"sphere"。それに該当する番号は2と4です。
<>内は「<0,0,0>」と同じですが、これは球の中心の位置を指定しています。
そして、その後の数字「4」は球の直径を表しています。
つまり、今回は半径2の球体と指定されているため、直径にすると4。正解は2になります。
1の"box"は<0,0,0>と<2,2,2>を対角の頂点とした直方体が形成されます。
2の"torus"は原点より0離れた位置に半径2の円が繋がった輪っかが形成されます。
問2
sphereをx座標上で+10動かしたいときは?
sphere{<0 , 0 , 0>, 1
}
- rotate<10 , 0 , 0>
- rotate <0 , 5 , 5>
- translate <0 , 5 , 5>
- translate <10 , 0 , 0>
答え 4⇒translate <10 , 0 , 0>
問2:sphereをx座標上で+10動かしたいときは?
sphere{<0 , 0 , 0>, 1
}
- rotate<10 , 0 , 0>
- rotate <0 , 5 , 5>
- translate <0 , 5 , 5>
- translate <10 , 0 , 0>
選択肢の中で、座標を指定して動かすときに使うのは"translate"。
それに該当する番号である3,4の選択肢が残ります。<>内の数値はそれぞれ
つまり、今回はx座標上を10移動させたいので、<>内のxにあたる場所が10であればよい。
他の軸上は動かさないので、yとzが0と表記されているものを選ぶと、正解は4になります。
1,2の"rotate"は物体を回転させるときに用います。
<>内はそれぞれ
1の場合はx軸を基準に10度回転。2の場合はyとxそれぞれの軸を基準に5、回転しています。
問3
次の選択肢の中で一番明るいのはどれか。
light_source { <100, 100, -100>
}
- color rgb 0.1
- color rgb <0.5 , 0.5 , 0.5>
- color rgb -5
- color rgb <1 , 1 , 1>
答え⇒4[ color rgb <1 , 1 , 1> ]
問3:次の選択肢の中で一番明るいのはどれか。
light_source { <100, 100, -100>
}
- color rgb 0.1
- color rgb <0.5 , 0.5 , 0.5>
- color rgb -5
- color rgb <1 , 1 , 1>
「light_source」の<100, 100, -100>は光の位置を表します。
今回問われているのは明るさなので、「color rgb」を確認。
「color rgb」は色の他に明るさを調節でき、値が高ければ高いほど明るくなり、低ければ低いほど暗くなります。
選択肢の中で値が大きいのは4なので、正解は4です。