Blenderとは?

Blenderを大まかに説明すると、仮想空間上のオブジェクトを細かくいじったり、ムービーを
作ることができます。Blenderはとにかく機能が多く、慣れるのに時間が掛かるとは思いますが、
使いこなせれば色んなものが作れるようになります。このページではBlenderの初歩的な使い方の
ごく一部を紹介します。下のリンクでは、Blenderで使った作品を少しだけ公開しているので、
気になるという方は是非見ていってください。

"作品紹介のページはこちらから"

Blenderのダウンロード方法

ブラウザを起動して、Blenderのホームページへ行くと、下の画像にあるように
青いボタンがあるので、クリックするとダウンロードできます。

blenderのインターフェース

1.情報
2.3Dビュー
3.アウトライン
4.プロパティ
5.タイムライン

オブジェクトを編集する
"モード"の切り替え

オブジェクトを編集する上でまず覚えておいて欲しいのが"モード"の切り替えです。3Dビュー下部
にある"○○モード"(デフォルトの場合はオブジェクトモード)をクリックすると"モード"の切り
替えができます。モードによってできることが全く異なるので、使い分ける習慣を付けましょう。

"オブジェクトモード"

"オブジェクトモード"では、オブジェクトを三次元空間上で好きな場所に移動させることが
できます。"3Dビュー"上にカーソルを当てた状態で、キーボードの"Nキー"を押すと、選択中の
オブジェクト(画面上で橙色の縁が付いているオブジェクトのこと)の位置情報や寸法等がより
詳細に表示されます。その他にも"拡大・縮小"と"回転"の項目等も表示され、これらの4項目は
自由に編集することができます。いずれの要素も数字を入れ替えることができます。

"編集モード"

オブジェクトというのは基本的に「点・辺・面」の3要素から構成されており、"編集モード"では
その一つ一つを細かく編集することができます。一箇所の点を引っ張って形を変えたり、不要な
箇所を"Xキー"で削除することも可能です。他にも点と点を統合させたり、辺を細分化したりと
とにかくできることが多いです。