コンピュータグラフィックス基礎

講義概要

情報リテラシーで学習した情報活用能力を、さらにマルチメディアコンテンツにも適用する。
具体的には、画像、映像、音響メディアデータの基本的な特性を理解した上で、その活用技術と効果的な情報の表現手法について、Webコンテンツやプレゼンテーションツールなどを対象として学ぶ。

本講義はaクラスとBクラスに分かれて8講義目で入れ替え授業となる。

*(課題レポート)情報表現とマルチメディア 下記4つのデータをダウンロードしてください

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到達目標

デジタルメディアの基本概念と人間の情報処理能力の特性を理解し、音・音楽情報、情報の可視化、画像情報の性質と画像処理、静止画、動画の基本原理等の習得し、それらのメディアを利用した効果的な表現を習得する。

講義計画 [Bクラス(安岡)]

    第一講【画像情報と視覚表現について】

    • 画像表現とマルチメディア   flashについて

    第二講【画像情報・黄金比・色彩・色と光の三原色・標本化・軽量化】

    第三講【画像情報の扱い・画像の加工、画質、2値画像処理、画像変換】

    第四講【情報表現・効果的なプレゼンテーション基礎(PowerPoint)】

    第五講【視覚表現・効果的なプレゼンテーション応用(PowerPoint)】

    第六講【図形処理、Webにおける静止画の設計と表現】

    第七講【Webにおけるアニメーションの設計と表現】

    • テスト内容
    • 画像情報、画像データの基本的な特性の講義
    • actionScriptの基礎、ボタンアクション
    • プレゼンテーション手法、画像の量子化、符号化
    • ユーザビリティー、アクセスビリティー
    • webclass テスト は15回目(1月半ば)に実施予定
    • おさらい

    第15週目【総合課題】