コンピュータグラフィックス基礎 （後半クラス）
講義概要
可視化技術やメディア産業などで使われるコンピュータグラフィックス技法の基本的な考え方および、生成手法と表現方法について講義を行う。また，2DCGおよび3DCGの概要を解説し，2DCGおよび3DCGの基本的な開発技術を学習する。CGは，GIMP（2DCG）およびPOV-Ray(3DCG)を用いて作成を行う。
前半クラスは12月2日より別クラスへ移動となる。
2D(安岡）➡3D（松下）
第一回の授業はガイダンス解説、2回～8回目が前半クラス、9回～15回が後半クラスとする。
到達目標
メディア分野の応用について理解する能力と関連分野の基礎知識を学ぶ。（知識・理解）
また，2DCGおよび3DCGの概要を理解し，基本的な2DCGおよび3DCGの作成技術を習得し，高度かつ専門的なＩＣＴの知識及び技術を身につける。（態度・志向性）
講義計画 1.2限共通 [Aｂ,Bbクラス(担当安岡)]
Webclassに、ログインして重要な教材資料を見てください。（履修登録者限定）
また資料を読んで指示に従ってください。
GIMP2.10 ←ソフトのダウンロード先（Photoshop,Clipｓtudiopaint等での作成も可）
第❶講12月2日【2DCGの画像情報と視覚表現 】
- 2D-CG GIMP(Ver2.10,）についての操作と表現可能なツールの解説
01 （2DCG基礎 はじめてのGIMP操作 ）- 02（簡単パラパラアニメーションを作ろう ）
GIMPの基本操作 加工/編集/操作(基本操作の解説: 外部）
- GIMPの基本操作 レイヤー操作(基本操作の解説: 外部）
- アニメーションのカット割り静止画をトレース（敷き写し） （データをダウンロード）
- 04（GIMPでトレース ）
- GIMPを用いた簡単な表現1
- 【動作シミュレーション】
- （3.4コマの描画アニメーション）
- 線描画、テキストアニメーション、図形アニメーションも可
- GIMPを用いた簡単な表現1
- テーマ【動作シミュレーション】
- （.4コマ～程度の描画アニメーション）
- 線描画、テキストアニメーション、図形アニメーションも可
- 05（GIMPおさらい,アニメデータ書き出し）
- GIMPを用いた 様々な表現技法を学ぶ
- 写真を使ったアニメーションや素材を使用したアニメーション
- 06（おばけ表現を使用した迫力や臨場感を与えるアニメーション①）
- 07 （おばけ表現を使用した迫力や臨場感を与えるアニメーション②）
- 08 （GIMPで画像処理,解像度,画像の部分選択「コラージュ（画像合成）方法」）
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注意！第1回課題 提出期限は12月23日18時締切！
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安岡までGIFアニメファイルをメール添付で提出 yasuoka@rsch.tuis.ac.jp へ
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09 （簡単！おばけ表現と臨場感あるアニメその③）
第2回のテーマは「滑らかな動きや臨場感のあるアニメーション」
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10 （その他 GIMPでのその他の表現や加工）
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11 （ストーリー性を持たせたアニメーションの操作例）
- 最終課題 （今まで習ったところを、いくつかを取り入れた作品）
- できていなくても途中作品も今週中に投稿すること！（次回欠席した時のために）
- できていなくても途中作品でも投稿すること！
- 「ショートショートムービー,短いコマーショアル,少しストーリー性が入った作品」
最終課題提出方法は1回目と同じメール添付提出
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最終の提出期限は1月27日18時締め切り＊厳守