Webアニメーション

講義概要

1年次で修得した情報活用能力をさらに向上させ、Webにおけるデジタルメディアの活用を実践的演習形式で学ぶ。 情報の可視化とマルチメディア表現を主たるテーマとし、Webを介した視覚伝達効果を向上させるアニメーション表現手法を学ぶ。 Webでの表現を豊かにすることが可能なadobeFlashCS5.5の基礎を習得する。 個々人の思考・想像(イメージ)を時間軸にそった形(具現化)にするまでの表現形成と創造性の育成を狙いとしている。 実社会ではメディア表現を統合的にアレンジ(発想と展開)することのできるトータル・クリエイターが望まれている。 理論と実践の両面からの総合的能力を育成できることを目標とする。

評価方法

課題制作&授業内レポート(70%),e-Learningテスト(30%)による総合評価とする

課題提示

課題制作&授業内レポート(70%),e-Learningテスト(30%)による総合評価とする

講義計画

  • ガイダンス 一部授業関連のデータを紹介し、操作をする
  • Webサイトにおける表現と効果,デジタルアニメーション技法の仕組み
  • データ203教室では使用不可(CS5.5)
  • サンプルを使った実践 サンプルデータ
  • 様々なモーショントゥイーンを利用したアニメーションの作成
  • 後半は作業時間の予定
  • 作業時間の割り当て
  • 6*1グループ制作発表
  • 簡単なプログラムを使ったインタラクティブアニメーション
  • ボタンシンボルとアクションスクリプトによるコントロール1
  • サンプルデータ1
  • サンプルデーた2
  • さらなるボタンアクションによるコントロール2
  • 映像使った実践 サンプルデータ

  • 旧サンプルを使った実践 サンプルデータ(ロボットFlash cs5.5)
  • 旧インバースキネマティック・アニメーションの作成(IKFlash cs5.5)
  • 旧シンボルに、骨格(ボーン)を付加させたアニメーションFlash cs5.5
  • 旧サンプルを使った実践 サンプルデータ(旗Flash cs5.5)
  • シンボルとインスタンスの概念
  • Flashゲーム作成その3
  • Flashゲーム作成その4
  • 最終テストの解説は14週におこないます!
  • 最終課題と企画書作成、提出

  • ●●最終課題の締め切りは、7/10 13時まで!!
  • 課題制作(2)と総評
  • 平常試験