原生林の主たち
千葉県北部の原生林は冬でも青々としている常緑広葉樹林です。その森の主はスダジイとカシの仲間の大木です。また、昔、海に近かった場所には大きくなったタブノキも加わります。
このような鬱蒼と生い茂った原生林はかつて関東より西の温かい地域に広がっていましたが、現在は殆ど残っていません。香取神宮の森に生えるスダジイやタブノキの大木は貴重なものです。
このような鬱蒼と生い茂った原生林はかつて関東より西の温かい地域に広がっていましたが、現在は殆ど残っていません。香取神宮の森に生えるスダジイやタブノキの大木は貴重なものです。
タブノキ (椨)
クスノキ科タブノキ属
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スダジイ
ブナ科シイ属
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アカガシ (赤樫)
ブナ科コナラ属
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シラカシ (白樫・白橿)
ブナ科コナラ属
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