jQueryを習得するためにまず「セレクター」を覚えることが第一歩です。
セレクターについては、CSSの基礎知識を参照してください。
簡単にHTML要素を指定できるように、さまざまな種類のセレクターがあります。
CSSでよく使われるセレクターを中心にいくつかを抜粋して紹介したいと思います!
要素セレクターは、特定のHTML要素に対して命令を対象に実行します。
今回の場合、li要素のcolorが変更され、赤色で表示させています。
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IDセレクターは、特定のid属性を持つ要素を対象にします。
今回の場合、id属性「first」に設定されたli要素(1列目のli要素)が赤色で表示されています。
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クラスセレクターは、特定のclass属性を持つ要素に対し実行します。
今回の場合、class属性「second」に設定されたli要素(2列目のli要素)が赤色で表示されています。
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子孫セレクターは、複数のセレクターをスペース区切りで指定して特定の要素内の要素を変更します。
今回の場合、class属性の「first」要素の中にある「strong」要素、つまり1列目のli要素の中のstrong要素だけが赤色になります。
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ユニバーサルセレクターは、すべての要素を選択できます。
今回の場合、li要素内に含まれているすべての要素、1列目のstrong要素、2列目のem要素、3列目のspan要素が赤色で表示されます。
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グループセレクターは、複数のセレクターを(カンマ)区切りで並べて指定できます。
今回の場合、id属性が「first」の1列目のli要素と、id属性が「third」の3列目のli要素が赤色で表示されます。
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